2014 G-SHOCK Jet Ski Pro Tour (小原聡将選手)

Posted on 7月 18, 2014 in News, レース

10392465_736755479720380_6310333246276652780_n - コピー

 

2014 G-SHOCK Jet Ski Pro Tour

 

開催国:タイ

開催日:7/4・5・6

出場クラス: Pro R/A Limited、Pro R/A 800 Open

 

結果

Pro R/A Limited

Moto#1:1位

Moto#2:6位

Moto#3:2位

Moto#4:5位

Pro R/A 800 Open

Moto#1:6位

Moto#2:4位

Moto#3:1位

Moto#4:3位

 

総合

Pro R/A Limited3位表彰台

Pro R/A 800 Open3位表彰台

 

 

今回は初めて、タイで行われているプロツアーに出場しました。マシンはタイの友人から貸していただき、それぞれのクラスにおいて優勝が狙えるマシンをサポートして頂きました!

 

Pro R/A Limited

Moto#1ではインコースの一番内側からのスタートでした。フライングを取られるかどうかのギリギリのタイミングでスタートをし、インコースのホールショットを獲得しました。合流でもアウトコースの選手の前に出ることができ、1位で2周目に突入しました。3周目には2位以降の選手をどんどん離していき、エンジンを温存しつつも1位のままでゴールをしました。

Moto#2もインコースの一番内側からスタートをしました。スタートのタイミングは悪くはありませんでしたが、外側から来た選手に先行されてしまいホールショットを取れませんでした。インコースの2位で、合流では4位でホームストレートを通過しました。3位の選手には離されずに追いかけ続け、3周目のチョイスコースの合流で追い抜き、3位に上がりました。4周目には2位の選手に追いつき、チョイスコースで勝負をかけます。5周目のホームストレートエンドで並びかけましたが、ギリギリのところで抜かせず、次の周にまた同じ場所で並びかけて追い抜くことを決めました。6周目に入り、5周目の時と同じ場所で抜くためにラインを確保しようと2位を走行しているマシンの引き波を飛び越えた瞬間、事件が起こりました。引き波をまっすぐ飛び越えた後の着水時に、少し左側に水が噛んでしまったせいか、気がつけばマシンから自分が飛び出していました。130km近くのスピードで飛んでしまったため、水面を3回転ほど転がり、すぐにレスキューをしてもらいました。すぐにマシンの元に向かってもらいましたが、マシンは土手の上まで乗り上げてしまっていた為、レスキューに来た方々と4人でマシンを土手から引き下ろし再スタートとなりました。ゴールまでにどうにか1艇を追い抜き、6位でのゴールとなりました。

この落水は、先に行われたPro R/A 800 Openでのクラッシュによる足の負傷が原因で、足に力が入らず、踏ん張りが利かなかった為に起きたものでした。

Moto#3ではアウトコースの一番外側からのスタートでした。スタートはタイミングよく飛び出し、2台でホールショット争いをしました。しかし自分の内側にいた選手に少しはじかれてしまい、アウトコースの2位で合流では3位でした。そこからはトップ3艇が団子状態になり最終ラップまでバトルが繰り広げられました。自分は最終ラップの時点で3位でしたが、最後のチョイスコースで2位の選手と分かれ気合を入れて全てのコーナーを曲がってきたお陰か、ゴールラインを5cm程の差で前に出る事ができ2位でのフィニッシュとなりました。

Moto#4はインコースの一番内側からスタートをしました。若干出遅れてしまい、インコースの3位で合流では6位でした。2周目に1艇をコーナーで抜くことができ5位に浮上しましたが、その後団子状態になった2位争いに加わるも最終ラップまで追い抜く事ができず、5位のままでゴールとなってしまいました。

 

Pro R/A 800 Open

Moto#1はインコースの一番外側からのスタートでした。自分を含めた3艇が飛び出し自分は3番目に1ブイを曲がりました。その後コーナーセクションに入るブイで、2位の選手が曲がりきれずに膨らんでいったところを狙って前に出ました。しかしその次のブイで既に旋回を始めていた自分に対して、3位だった選手が無理やりイン側からぶつかってきてTのような状態で接触し、お互いが転倒しました。相手のマシンが自分の右足のふくらはぎとマシンにぶつかってこちらのマシンがスピンをしたため、足の痛みを抱えながらもマシンに再度乗り込んでコースに戻りました。接触後、右足に力がほとんど入らない状態で既に前を走っている選手を追いかけなくてはいけなくなってしまいました。徐々にペースを上げる事ができましたが、最終ラップまでに2艇しか抜けず、6位でのゴールとなりました。

Moto#2もインコースの一番外側からのスタートでした。今回もタイミング良くスタートをしたのですが、スタート後ペナルティを取られてしまい再スタートとなりました。原因は斜交だったのですが、自分はそのような事をやっておらず、逆に左側の選手が自分に寄って来ていたのにも関わらず、なぜか自分だけがペナルティを受ける事になりました。再スタート後は最後尾からの追い上げとなりましたが、2周目・4周目・5周目・8周目と、1艇ずつ追い抜いて行く事ができ、どうにか4位でのゴールとなりました。

Moto#3でもインコースの一番外側からスタートをしました。スタートは良く、インコースの2番で、合流では3位でホームストレートを通過しました。それからは前の2艇に離されずにずっとついていき、後ろから抜けるチャンスを伺い続けました。6周目に入り、1位の選手のマシンにトラブルが起き、バックストレートで追い抜きました。そして8周目のチョイスコースで1位の選手を追い抜き、最終ラップまで逃げ続けた結果、1位でのゴールをしました。

Moto#4ではアウトコースの一番内側からスタートをしました。抜群のタイミングでスタートをし、ホールショットを獲得しました。しかし合流では2位になってしまい、ここから追い上げる形になりました。しかし3周目にチョイスコースで分かれた際に、コーナーの立ち上がりで若干失敗をしてしまい、3位に落ちてしまいました。その後は最終ラップまで追い上げを試みたものの成功せず、3位のままでのゴールとなりました。

 

 

10449963_736744883054773_7737157013082183820_n

 

 

       レースを終えての感想

今までのタイのレースでも毎回色々な事が起こり、今回のレースでもアウェーの洗礼を受けました。接触時の足の痛みはレースが終わってからもずっと続いています。ただ、今回は着順の変動が激しかったのにも関わらず、両クラス共に表彰台に乗れた事は満足をしています。また、12月にタイで行われる世界選手権で乗る予定のマシンで今回レースをできた事は、経験として世界選手権に生かされると思います。

次のレースは今月末の全日本選手権です! 今回こそマシンをしっかりと調整し、最後まで諦めず優勝を目指したいと思います!

応援の程宜しくお願い致します!!

 

 

 

Racing Sports Club MEIEN

小原 聡将