小原聡将選手レースレポート!(JJSF R7 蒲郡 優勝!)

Posted on 8月 1, 2014 in News, レース

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全日本ジェットスポーツ選手権7

 

 

開催日: 7月27日

開催場所:愛知県 蒲郡市

出場クラス: Pro Ski Open

結果:予選:1

   決勝:優勝

 

 

 

 

 今回の第7戦は気温が35℃を超える猛暑となり、水温がとても高いために通常ほどエンジンが高回転まで回らず、自分を含め沢山のライダーが苦労していました。また、気温が高いために熱中症になる人が続出し、自分も練習走行終了時は目まいがしたり、体に力が入らず立っていられなくなったり、まっすぐ歩けなくなるなどレース前に危機的状況に陥ってしまいました。予選までに首元を氷で冷やして体温を下げ、気持ちが悪いながらも水分と塩分をしっかり取り、すぐに行われる予選に向けて回復に徹しました。

 

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 予選ではインコースの一番内側からのスタートでした。スタートのタイミングがドンピシャに決まったお陰で、ホールショットを獲る事ができました。合流ではアウトから来た選手に先行されてしまい2位で2周目を迎えましたが、2周目のチョイスコースで分かれ、合流では自分が前に出る事ができました。その後は1位を独走し続け、エンジンを温存しながらもトップフィニッシュをする事ができました。

 

 

 決勝ではアウトコースの一番内側からスタートしました。今回はスタート前に何故だか、目の前にこれから自分が通るラインが見えているようで、優勝するためのシナリオがこれから走る先に描かれているようでした。これは、僕にとって初めての出来事でした。そして僕は、プロスキークラスに来て初めてスタート前に必勝宣言を両親とチーム員にしました。それは、スタート前に自分の優勝シーンが見えた事を純粋に伝えたかったからです。スタート時には一切の不安もなく、非常に冷静な自分がいた事を覚えています。そして、スタートは決勝でも上手く決める事ができ、自分が見えていたラインを通っていく事でホールショットを獲る確信がありました。アウトコースのホールショットを獲得後、インコースが有利な定説を覆し、合流でも1位で通過をする事ができ、トップで2周目を迎えました。その後はマシンに対しても自分に対しても不安を一切感じずに走る事ができ、2位以下を寄せ付けることなく最終ラップまで1位を走り続け、去年に引き続き今年も全日本選手権でトップチェッカーを受ける事が出来ました!!

 

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     レースを終えての感想

 

 今回のレースは第5戦での悔しさを払拭する事ができたレースでした。なぜならば、第5戦でも予選で1位を獲り、優勝する自信があったにも関わらず、マシントラブルで途中リタイヤしたからです。今回はマシントラブルも起きず、とてもいい形でレースを終えられたと思います。今年は全日本選手権に3戦しか出られませんでしたが、どうにか最後の最後に優勝で終わる事ができ本当に嬉しいです!! このような結果を残す事ができたのも、一重にスポンサーの皆様のお蔭です! 本当にありがとうございました!!

 今年の残りのレースは全て海外戦になります。アメリカで行われる世界選手権までは後2か月ほどです。次のレースは8月末のマレーシア戦を予定していますが、世界選手権への結果に繋がる良いレースができたらと思います。

 今後とも応援の程宜しくお願い致します。

 

 

※Facebookの方に、レースムービーをアップしてあります。ご覧いただければ幸いです。

https://www.facebook.com/tr104

 

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レーシング・スポーツ・クラブ・メイエン

小原 聡将