小原聡将レースレポート!(JJSF&JJSBA 開幕戦!)

Posted on 4月 28, 2015 in News, レース

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2015 quakysense All Japan Jet Sports Championships

 

開催日:4月18・19日

開催場所:大阪府 二色の浜

出場クラス: JJSF Pro Ski Open

JJSBA A Ski

使用マシン:S4

SX-R 800

 

結果:JJSF Pro Ski Open

予選:失格(2位でゴールしたものの、レース後にミスコースをとられてしまい失格となりました。)

LCQ:3位

決勝:7位

JJSBA A Ski

予選:1位

決勝:1

 

3

 

冬場のオフシーズンも終わり、とうとう今年のレースシーズンが始まりました。特に今年は例年と違い、UAE等での中東のレースに参戦をしなかったため、この全日本選手権が自分にとっての開幕戦となりました。また、今年からはマシンを用意して頂けるという事もあり、JJSBA(日本ジェットスキー連盟)のシリーズ戦にも参戦をする運びとなりました。

大会当日の天気は、この時期で考えると割と温かく風もあまり吹かないようなとても良い条件でレースが行われました。

 

            Pro Ski Open

予選はアウトコースの大外からのスタートでした。自分のマシンのS4はターボのブーストが効いてからのトップスピードの伸びがいいマシンなので、このポジションでのスタートはホールショットを獲るには絶好の位置でした。スタートのタイミングは抜群のタイミングで飛び出すことができ、どうにかホールショットを獲る事ができました。そのままアウトの1位で合流をすると、インコースからの1位の選手に先行されてしまい、ホームストレートを2位で通過しました。その後はエンジンの温存をしつつ決勝に備え、1位の選手を抜くことはできませんでしたが、2位でのゴールとなりました。しかしレース後にミスコースがあったとの判定をされ失格となり、敗者復活戦へ進むことになりました。

敗者復活戦の前にこの時だけ突如突風が吹き荒れるようになり、ウインドサーフィンの方たちが沖を走り始めるほどの恐ろしい波が立つようになりました。その中敗者復活戦が行われ、今回もアウトコースの大外からのスタートとなりました。スタートでは今回もホールショットを獲る事ができ、アウトコースは沖の方を走るため波に警戒しながら走り、合流を3番で迎えました。その後は突然現れる大きな波などにしっかりと対処しつつもどうにかミスなく走る事ができ、3位のままでゴールを終え決勝に進出する事ができました。

決勝ではインコースの外から2番目の場所でのスタートでした。抜群のタイミングでスタートができ、一番イン側にいた竹之下選手とホールショット争いをするような形で1ブイへ突入しましたが、フライングをした選手がいた為赤旗が降られ再スタートとなりました。2度目のスタートは他の選手に進路を塞がれてしまい、インコースの4位で合流に入り、ホームストレートを7位で通過しました。2周目と4周目にすぐに2艇を抜いて5位まで上がったものの、レースも後半を迎えるころにはミスブイをしてしまい、イレーザーブイを周った為に7位まで順位を落としてしまいました。それからは追い抜くことができず7位のままゴールとなってしまいました。

 

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          A Ski

予選はインコースの外から2番目の場所からのスタートでした。スタートはタイミング良く飛び出すことができ、4艇が同時に1ブイに向かうように突入していきました。その中でも最後までアクセルを握り続けられた自分がホールショットを獲得でき、合流でも1位のままホームストレートを通過しました。その後は後ろの選手からの猛追をどうにか抑える事ができ、1位のままゴールをする事ができました。

決勝ではインコースの一番イン側からのスタートでした。スタートは少し出遅れてしまい、インコースの4位で合流では8位でホームストレートを通過しました。正直JJSFや今までの海外での経験からは、この位置からの優勝は少し厳しいと感じましたが、チェッカーを受けるまでは全力を出し切る事の集中し、最後まで優勝を目指して走ろうと考えました。ただ、マシンの性能を十二分に発揮できていたからか、周回数を重ねるごとに1艇ずつ追い抜いていくことができ、レース中盤には3位の表彰台圏内まで順位を上げる事ができました。また、その2周後には1位と2位の選手がバトルに集中している一瞬の隙を突き、一気に2艇抜いて1位まで上がる事ができました。それから最終ラップまでは後続艇をどんどん離していくことができ、余裕を持っての1位でゴールをする事ができました。

 

 

     レースを終えての感想

どうにか開幕戦を無事に怪我無く終える事ができました。また、JJSBAのA Skiでは怒涛のごぼう抜きを発揮して優勝する事ができ、見ていて下さった沢山の観客の方々を沸かすことができるような走りをする事ができました。このように自分が常に楽しく、元気にコース上でレースができている事は、一重に応援や支援をして下さるスポンサーの方々のお陰だと感じております。本当にありがとうございます!!

しかし、自分がメインで考えているJJSFのPro Skiでは表彰台とは遠い順位での結果となってしまい、とても残念に感じております。しかし今回の反省は次回に活かし、来月に行われる全日本選手権の第2・3戦では優勝したいと思います。

次回のレースは今週末に行われるタイでの国内戦の第2戦となります。K1レーシングの藤江氏が、先にタイ入りをして僕の使う船をセットアップして下さっています。どんなマシンに仕上がっているか、今から現地でのテストが楽しみです。JJSBAでの優勝の勢いをそのままに、タイで参戦する3クラス全てで優勝を目指して頑張りたいと思います。

今後ともご支援の程宜しくお願い致します!!

 

Race Movie:

 

 

Racing Sports Club Meien

WPS Racing

#15 小原 聡将