全日本ジェットスポーツ連盟所属
Proライダー
小原 聡将 (Toshi”SAMURAI”Ohara)
2017年度の戦績
・TJSBA G-Shock JetSki Pro Tour 2017[1]
チーム名:Jetrin Team
使用マシン:#141 Pro Watercraft Racing製 Pro Force (Pro SkiGP)
#77 ヤマハ発動機製 Super Jet (Pro Ski 2-Stroke Stock)
参戦クラス:Pro Ski[2] GP[3][4]
開幕戦:優勝
第2戦:優勝
第3戦:優勝
最終戦:8位(マシントラブル発生)
シリーズランキング:2位
参戦クラス:Pro Ski 2-Stroke Stock[5]
開幕戦:優勝
第2戦:優勝
第3戦:優勝
最終戦:優勝
シリーズランキング:1位
自身2度目のタイナショナルタイトル獲得
・KARUJET[6]
チーム名:Toshi SAMURAI Racing
使用マシン:#141 川崎重工業社製 SX-R1500
#141川崎重工業社製 ULTRA 300X
参戦クラス:Pro Ski GP:3位
:Pro R/A[7] Endulance:リタイア
2017年度の戦績
・2017 JJSBA CHAMPIONSHIPS[8]
チーム名:Bee-Tec
使用マシン:#2 川崎重工業社製 SX-R1500
参戦クラス:A級 SKIクラス
開幕戦:優勝
第4戦:優勝
第5戦:優勝
第8戦:優勝
最終戦:2位
シリーズランキング:1位
自身5度目の全日本チャンピオン獲得
・2017 JJSF ジェットスポーツ全日本選手権[9]
チーム名:Racing Sports Club MEIEN
使用マシン:#23 川崎重工業社製 SX-R1500
参戦クラス:Pro級 Ski Openクラス
開幕戦:2位
第2戦:4位
第3戦:5位
第4戦:優勝
第5戦:優勝
最終戦:3位
シリーズランキング:3位
2017年度の戦績
・2017 International Jetski Open Liuzhou China[10]
チーム名:Toshi SAMURAI Racing
使用マシン:#37 川崎重工業社製 SX-R1500
参戦クラス:Pro Ski GPクラス:2位
・2017 Blowsion IJSBA World Finals[11]
チーム名:KMG Racing
使用マシン:#141 Pro Watercraft Racing製 Pro Force
参戦クラス:Ski GP Slalom
世界ランキング:3位
:Pro Runabout 1100 Superstock
世界ランキング:4位
:Pro Ski GP
世界ランキング:8位
:Pro Ski Mod
世界ランキング:8位
スラロームのコンペティションにて世界ランキング3位獲得
・Thai Airways Jetski World Cup 2017[12]
チーム名:Freedom Racing
使用マシン:#141 Freedom Racing製 Kawaii
#141 BRP製 Spark
#141 ヤマハ発動機製 FZS SVHO
参戦クラス:Pro Ski GP:リタイア
:Pro R/A 1100 Superstock:リタイア
:Pro-Am Endulance:リタイア
2017年度の戦績
・Tacloban International JetSki Race 2017
チーム名:Toshi SAMURAI Racing
使用マシン:#37 川崎重工業社製 SX-R800
#20 ヤマハ発動機製 GP1800
参戦クラス:Pro-Am R/A Openクラス:優勝
Pro-Am R/A Stockクラス:優勝
Pro-Am R/A Endulanceクラス:2位
Ski Openクラス:3位
自身5度目のフィリピンナショナルタイトル獲得
・2017 KAZE JETSKI耐久レース
チーム名:SKU46H レーシング
使用マシン:川崎重工業社製 STX15F (ランナバウトクラス)
JS X-2 (2ストロークスキーオープンクラス)
参戦クラス:ランナバウトクラス
三保大会:優勝
宮古島大会:4位
2ストロークスキーオープン
猪苗代大会:優勝
2017年シーズンを振り返って
今シーズンは大学を卒業したことでこれまでの競技活動とは異なり、勉学に囚われず競技に集中して1年を送ると自身で決めシーズンを闘って参りました。その為、例年より多くの大会に参戦することができ、さらにマシン開発のためにアメリカやタイにそれぞれ約1ヶ月滞在するなど、チームやメカニックと共にレースで勝つための努力をして参りました。その甲斐もあり3カ国においてナショナルタイトルを獲得し、自身の経験値を向上させることができたと自負しております。一方、今シーズンは運に見放された年でもあり、10月の世界選手権や12月のワールドカップではレース直前にマシントラブルが起きてしまい、大事なレースで結果を残すことができませんでした。
しかし競技に集中して取り組んだこの1年から得られた経験は沢山あり、自身を更に成長させてくれた1年であったと思います。
このように競技を通して得られた財産はスポンサー様のお力添え無くしては得ることができませんでした。今シーズンも共に闘って頂き本当にありがとうございました。
来シーズンは新たな挑戦を視野に入れ、更に飛躍できる1年にできますよう精進して参りますので、来シーズンも変わらぬご支援の程宜しくお願い致します。
[1] タイで行われているナショナルツアー
[2] ハンドルが上下に可動し立って乗る一人乗りマシン
[3] 本競技での最高峰クラスの名称
[4] クラス表記は、(ランクカテゴリー)(船体形状)(改造範囲)の順で示しております。
[5] 改造範囲が最も狭いクラス。純正形状に近い。
[6] フランス領グアドループ島で毎年開催されている世界大会
[7] ハンドルが固定されていて座って乗る3人乗りマシン
[8] JJSBA(日本ジェットスキー協会)が主催している全日本選手権シリーズ
[9][9] JJSF(日本ジェットスポーツ連盟)が主催する全日本選手権シリーズ
[10] 中国で開催された世界大会
[11] アメリカ合衆国で毎年開催される世界選手権
[12] タイで毎年開催される世界選手権
JJSF: Racing Sports Club MEIEN #23 小原 聡将
JJSBA: Bee-Tec #2 小原 聡将
IJSBA: KMG Racing #141 Toshi “SAMURAI” Ohara
G-Shock Tour: Jetrin Team Shingha YAMAHA #141 Toshi “SAMURAI” Ohara
Kings Cup: Freedom Racing #141 Toshi “SAMURAI” Ohara