小原聡将選手レースレポート!(JJSF最終戦 & JJSBA R6!)

Posted on 10月 2, 2015 in News, レース

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2015 JJSF 全日本ジェットスポーツ選手権 最終戦

2015 JJSBA ジェットスキーチャンピオンシップス 第6戦

 

開催日:9/12.13

開催場所:大阪府 二色の浜

参戦クラス:
JJSF: Pro Ski Open
Spark Stock
JJSBA: A Ski

 

結果:
Pro Ski Open
予選:リタイア(途中まで3位走行中、エキマニが割れてしまったため)

Spark Stock
予選:1位
決勝:優勝

A Ski
予選:1位
決勝:優勝

 

JJSF 年間ランキング
Pro Ski Open:ランキング4位(12月にタイ行われる世界選手権への挑戦権獲得)
Spark Stock:ランキング2位(1位と同ポイントですが開幕戦を欠場したため)

JJSBA 年間ランキング
A Ski:暫定チャンピオン(10月に行われる最終戦次第となります)

 

 

7月末に行われた全日本選手権から1ヵ月半が経ち、今大会も開幕戦同様にJJSFとJJSBAが併催される大会となりました。そのため今回はトリプルエントリーでの大会参加となりました。ただ、基本が土曜日に予選、日曜日に決勝となっているため、スケジュール的には十分に余裕を持った状態でレースへと望めました。
2日間共に天候が不安定で、風が強く吹き荒れることもあり、海面が荒れた状況でのレース展開となりました。そのためライダーの実力が大事になるレース展開となっていました。

 

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Pro Ski Open

予選はアウトコースの一番大外でのスタートでした。スタートのタイミングは良かったのですが、内側にいた1人の選手に先行されてしまいアウトコースの2位で合流へと向かいました。インコースのホールショット艇が1位で最終ブイを曲がり、それに自分たちが続いたため3位で1周目を終えました。それから2位の選手をプッシュし続けた4周目、突如エンジンに水が入ったかのようにマシンが走らなくなりスローダウンをする形となりました。それでもどうにか順位を下げずに最終ラップを迎えたため、どうにか予選を終えられるかと考えましたが、最終的にはほとんどエンジンが回らなくなったため、リタイアとなりました。
予選終了後、ターボの過給がエンジンに加わっていない事がわかりました。エキマニが割れた、もしくはタービンが壊れた事が原因と考えられましたが、敗者復活戦までには修理が間に合わず、バックアップ艇も無いため、予選敗退となりました。

 

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Spark Stock

予選はアウトコースの一番内側からのスタートでした。抜群のタイミングでスタートし、余裕をもってアウトコースのホールショットを獲得できました。合流でもインコースから来た選手の前に出る事ができ、1位で2周目を迎えました。その後は2位の選手との距離を確認しつつエンジンを温存して走り、1位のままゴールできました!
決勝は若干荒れた海面でのレースとなりました。スタートではホールダーの方との息が合わず一瞬出遅れてしまいました。1ブイに向けて外側にいた2艇の選手が先行していたため、インコースの3位を覚悟していました。しかし1ブイ間際で大きな波があり、それに跳ねた2選手を見て即座にラインを変えて跳ねないように走り、その結果波に助けられてのホールショットを獲得できました。1周目を1位で終えられ、2周目以降は2位の選手とのトップ争いとなりました。波を判断しながら走り、最終ラップまで1位を守り続けてトップフィニッシュとなりました。

 

 

A Ski

予選のスタートはインコースの大外からでした。スタートのタイミングは良く、自分を含めた3艇が飛び出したような状況でした。外からアクセルを握って2艇をまくっていくつもりが、1ブイに向けて曲がっていこうとした時内側にいた選手が次に向かうブイをアウトコースのブイと見間違えたようでどんどんアウトに追いやられてしまい、アウトコースの4位で合流では7位で2周目を迎えました。その後ホームストレートで1艇抜いて6位に上がり、その同一ラップのチョイスコースで2艇を抜いて4位に上がりました。また、3周目のチョイスコースでも1艇を抜いてこれた為、2位に浮上しました。4周目では右海面で深い波に突き刺さり一瞬ペースダウンした間に3位に後退してしまいましたが、すぐに抜き返して再度2位に上がりました。最終ラップでは1位の選手と逆のコースを選択し、合流で前に出てくることができた為、1位でのゴールとなりました。
決勝ではインコースの内側から3番目の場所でのスタートでした。まずまずのスタートで飛び出しインコースの2位で合流へと向かいました。しかしフライングの選手がいたため再スタートとなりました。2度目のスタートでは、抜群のタイミングでスタート出来、ホールショットを獲得し2周目も1位で迎える事ができました。その後は2位以降の選手が追いついてこなかったためマシンを温存して走り、それでも9艇程の周回遅れをラップしてトップフィニッシュを飾る事ができました。

 
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レースを終えての感想

今回のレースでは3クラスに参戦した内、2クラスで優勝をする事ができとても嬉しく思います。このような結果を残せたのもマシンを用意して下さったオーナーの方、及びスポンサーの皆様方のお陰です。また、マシンが壊れて欠場となりましたPro Ski Openクラスも年間ランキングを4位で終える事ができ、世界選手権への参加の権利を獲得できたため嬉しく思います。
しかし今シーズンはPro Skiクラスでシリーズチャンピオンを獲得するつもりでシーズンを迎えたにも関わらず、4位で終わってしまった事は自分の頑張りが至らなかったのだと実感しています。しかし、シーズンも中盤に迎える頃に、ある方にご指摘を受けてからは意識を変えてライディングをするように努力し、順位も安定した位置で走れるようになりました。
今年のレースは残すところ、10月にアメリカで行われるIJSBAワールドファイナル(世界選手権)と、淡路島で行われるJJSBA最終戦、12月にタイで行われるキングスカップ(世界選手権)となりました。これらの全てのレースは自分のマシンではなくそれぞれでサポートして頂いて用意されるマシンなので、各レースごとにメカニックの方と連携し、良いマシンを作っていけるように頑張っていきたいと思います!!
厳しいレースが今後も続いていくと思いますが、今シーズンの日本での成績を踏まえて今一度気を引き締め、世界選手権及び全日本選手権に向けて努力して参りたいと思います。
今後ともご支援、ご協力の程宜しくお願い致します!!

 
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レーシングスポーツクラブメイエン #15
アンリミテッドレーシング #32
小原 聡将