小原聡将選手レポート!(フランスのレースで2位表彰台!)

Posted on 5月 11, 2017 in News, レース

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KARUJET 2017 World Championship

 

開催日:4/1-9

開催場所:フランス領 グアドループ

参戦クラス:

Pro Ski GP

Pro Offshore

結果:

 Ski GP

Day1:3位

Day2:レースキャンセル

Day3:1位

総合:2

 

Pro Offshore:

Day1:リタイア(エンジンブロー)

Day2: DNR

Day3: DNR

Day4: DNR

 

 

 タイツアーからの帰国後すぐにKARUJETが行われたグアドループへと向かいました。グアドループはカリブ海に位置し、ニューヨークを経由して日本から丸1日以上かけて到着致しました。今回のレースは現地のショップであるjetstyleさんにマシンを用意して頂け、Skiクラス用のSX-Rとオフショア用のウルトラ310Xで参戦致しました。

 KARUJETはスキーのクローズドレースとランナバウトのオフショアレースが毎日日替わりで行われ、それぞれのレースでの総合順位で結果が決まる方式でした。

 

        Ski GP1

 スキークラスのDay1は港の中で行われました。まず予選は15分間のタイムトライアルが行われ、F1の様に選手のベストラップ順に決勝でのスタートグリッドが決められました。私は他の3気筒のマシン達に負けずファステストラップを叩き出すことができ、インコースのポールポジションでスタートすることができました。決勝はトップスピードで勝てずに1艇先行されてしまい、インコースの2位で合流へと向かいました。合流ではアウトコースのホールショット艇にも先行されてしまい3位で2周目を迎えました。その後は2位の選手に離されず付いていくものの、コースが狭くチョイスコースも使えないために追い抜くチャンスを掴めず、順位を上げられずに3位でゴールとなりました。

 Day2は開催される予定でしたが現地サイドでの海面の使用許可が降りず、レースがキャンセルとなりました。

 Day3は波の出る外海で行われました。今回はタイムトライアルが無く、Day1の着順でスタートグリッドが決まりました。またスタート方法も異なり、UIM方式の海上からのローリングスタートで全員が同一のブイに向かっていく方法がとられました。スタートではSX-Rの船体が大きさや重さが幸いし、波を跳ねずに走行できたためトップスピードが足らずともホールショットを獲得することができました。その後は2位につけていた、去年の世界チャンピオンであるBULLET V2.5を操るジェレミー・ポレットからの猛追を受けましたがどうにか逃げ切ることができ、1位でゴールすることができました。

 

        Pro Offshore

 ランナバウトでのオフショアレースは各日程で行き先や距離が異なり、スタート方法はル・マン方式が採用されていました。Day1は目的地への往復を含めて約90kmの走行でした。スタートでは他の選手より早くマシンに乗り込みエンジンをかけられたため、3位でスタートをすることが出来ました。その後は徐々に波が大きくなっていく中で抜きつ抜かれつの攻防を行なっておりましたが、約半分の距離を進んだところでエンジンが壊れてしまい止む無くリタイアとなってしまいました。

 その後のレースは、レース前のテストにてエンジンを一基壊しており、もう既にバックアップエンジンが無くなっており、非常に残念ですが残りの全日程をリタイアする事になりました。

 

        レースを終えての感想

 初参戦となったKARUJETを無事に終えることが出来ました。オフショアのレースはリタイアで終わってしまいとても残念ではありましたが、スキーのレースでは新型SX—Rでのレース感覚を掴むことができ、ジェレミー・ポレットの前を走行しての総合2位という結果には満足しております。

 次のレースは4月の15・16日に行われる全日本選手権シリーズの開幕戦です。参加レースはJJSF・JJSBA・Aquabikeの3団体での最高峰スキークラスを予定し、キングスカップへの出場権利の獲得及び全日本チャンピオンを目指して闘って参ります。マシンのテストを行う時間があまり割けず完璧な仕上がりとはいきませんが、まず開幕戦では優勝を果たし幸先の良いスタートを切れたらと思います。

 今後ともご支援・ご協力のほど宜しくお願い致します。

 

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#141 Toshi “SAMURAI” Ohara