2018年5月26〜27日

JJSF第2戦、第3戦in蒲郡

 

 

土曜日に行われた第2戦

 

午前中に行われたグリッド決め。

スタート位置はアウトコースのインから2番目でした。
スタートタイミングは少し出遅れてしまいましたが、1ブイがかなり遠く、波も無いベタベタの海面だったので、上手くトップスピードに乗せアウトコースのホールショット、合流でも1番で合流する事が出来ました。最初の4周位はインコースを走っていましたが、2位の選手との距離が近付いて来たので次の週からはアウトコースに変更したところ、一定の距離で走る事が出来たので、そのままアウトコースで1位でゴールする事が出来ました。

 

 

午後の決勝

自分で決めたグリッドはアウトコースの1番イン側でした。
スタートはさっきより出遅れ最悪なスタートになってしまいましたが、何とかアウトコースの2番、合流で3番に入り1周目は3番でした。前の選手2人がアウトコースに行くので、自分はインコースから一生懸命抜きに行くのですが、アウトコースの方が速いのと、インコースはコーナーの角度がきつく、立ち上がりで失速してしまい中々抜けませんでした。6周目に一か八か同じアウトコースでアクセルをずっと握りっ放しで行ったらなんとかなる?と言うか、それしか方法がないと思い、2位の選手の後ろをアクセル全開でずっと付いて行き、アウトコースのバックストレートエンド、ギリギリで外から被せて何とか2位に上がれました。その後急いで1位の選手を追い掛けましたが、残り3周では追い付かず2位でゴールしました。

 

 

日曜日の第3戦

 

昨日の敗因をチームで話し合った結果、午前中のグリッド決めは走らず、午後の決勝1発勝負に賭けようと言うことになり午前中のグリッド決めは走りませんでした。
今のチームで今年はタイのツアー戦に参加していますが、海外では朝のプラランやウォームアップランなどは無くグリッド決めも無いので、自分達にとっては返って違和感無くレースが出来る気がしたので何の不安もありませんでした。

 

 

午後の決勝

グリッド決めは走っていないので、グリッドを選ぶ事が当然出来ず、自分のグリッドはアウトコースのイン側から4番目でした。
スタートのタイミングは今大会で1番良いスタートを決める事が出来、アウトコースの1番で、合流でも1番になる事が出来ました。レースは8周で時間にすると11分位なので一先ずインコースで様子を見ましたが、やはりアウトコースの方が速そうでしたので、5周目からアウトコースに変更したところ、後続艇との距離は開き、更に6周目からは周回遅れも絡んで来たので、更に後続艇との距離が開きました。自分の感覚では半周以内に後続艇は見えなかったのでそこから先は確実にゴールする事だけに集中して走り、無事1位でゴールする事が出来ました。

 

 

今回も使用させて頂いたオイルはelf MOTO 4 TECH 10W-50でターボ艇からスーパーチャージャー艇まで暑い蒲郡大会でもエンジンに全く負担をかける事無く走る事が出来る素晴らしいオイルです。

次戦は今週末のラオス戦になりますので、また応援の程宜しくお願い致します。

 

 

 

YAMAHA WAVE RUNNUR SHINGHA JAPAN #1 生駒 淳